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U-mitteの想い


日本の周産期医療の発展の先に救われた小さな命の中に、
医療的ケアが必要であったり、重度の障がいがあり生きている子ども達がいます。
この子ども達と家族は様々な悩みや困難と共に生活しています。
病院ではなく、おうちで暮らしたい。その一心です。

私たちは、この子どもと家族が地域で安心して暮らしていくためにあります。
どんな子どもも子どもらしく育って欲しい。子ども達の輝く笑顔を追求するために、
地域で安心して暮らしていけるように子ども達の居場所を創ります。
大切な命を安全にお預かりするために医療機関と連携し、
大切な時間を笑顔で満たすために、専門職員がチームでケア療育にあたります。

ご家族、特にお母さんの慢性的な睡眠不足・きょうだいへの時間の確保等の
困難さを解消し、気持ちにゆとりをもって生活してもらうために、
お子様を安全安心にお預かりしレスパイトを提供します。
その他、家族間交流やきょうだい交流も大切と考えます。
更にその先にあるあらゆる不安に対して、真剣に考えて取り組んでいかなければなりません。
様々な課題を共に考えて、皆様と共に歩ませていただきたいと思います。